もし子供がデング熱にかかったら?症状・対策・予防法を教えます。


【ニュース概要】

デング熱の国内感染が70年ぶりと報道されてから、3日。国内感染者が現在3人へと増えている。3人には、海外渡航歴はなく、代々木公園でダンスの練習をしていた際、蚊を媒介して感染が拡大したと見られている。
デング熱に子供がかかった時の対処法と予防法についてまとめます。

【デング熱とは】

デング熱は、蚊の一種ヒトスジシマカなどを通じて感染する。東南アジアなどの熱帯、亜熱帯の風土病。日本でも、長崎県や、大阪府で大流行したことも過去にある。全世界では年間約1億人の患者が発生している見込みである。国内では70年ぶりに、海外渡航のない人から感染が確認され、現在3人と感染の広がりを見せている。

(国立感染症研究所より文献参照)

【デング熱の症状と、気になる致死率は?】

デング熱の症状
発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛(Arthralgia)、はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含む。

重度の場合は、デング出血熱に発展する。

出血、血小板の減少を引き起こしたり、デングショック症候群に発展し、出血性ショックを起こすこともあり、最悪の場合、死ぬケースも報告されている。

デング熱の治療方法
ワクチンによる予防方法が確率していないため、治療方法は対症療法が主体。

軽度または中等度であれば、点滴による水分補給。

重度の場合は、点滴静脈注射や輸血といった治療が用いられる。

デング熱の致死率
致死率は、1〜数%とのこと。通常は1週間程度で回復するとのことである。しかし、もし、子供や、老人がかかった場合はこの限りでないという。

【デング熱の予防方法】

実は、デング熱対策としての予防ワクチンは存在しない。よって、未然に感染を防ぐことが非常に大切である。

対策1:長袖を着用する。

対策2:虫除けスプレーを使う。

対策3:窓を開けっ放しにしない。

対策4:海外渡航する場合は、事前に現地の状況を旅行代理店から入手する。

対策5:ヤブ蚊がおおい、森、動植物園、公園に行くのをさける。

上記の対策を、複数組み合わせることで、効果を高めましょう。

(Text:Toko)